地区カブスリーグバロンドール最終戦終了

新型コロナウイルスの影響で、8月からの開催となった地区カブスリーグにおいて、バロンドールは17日に最終戦を終えました。リーグの結果は

でご確認ください。

残念ながら2部2位と成りましたが、0-1での敗戦試合を、せめて引き分けで終えられていれば2部優勝もあっただけに、そのちょっとの小さくて大きい壁をどう乗り越えてゆくのか、悔しさの中からの貴重な体験を無駄にしないでください。

練習で取り組んだことが試合で発揮できた選手は、練習に臨む姿勢も変わってゆくでしょう。練習したことを試合で挑戦したけれどうまくゆかなかった・・・これでもOKです。

練習した成果は必ず出せるようになります。でも、試合で挑戦しなかった選手には、練習自体意味あるものに感じないでしょうね。ですから練習に向かう姿勢にも力は入りません、だから試合でも試せません・・・こうしてどんどん負の成長をしてゆくことでしょう。

そのことを選手だけの責任にするのではなく、チームとしてどう捕らえて必要性を肌で感じてもらえるようにしてゆけるか、指導者側も工夫してゆかなければなりません。

選手も指導者も人間ですから、ちょっとしたことにいつも心は揺れています。哀しくなったり、やりがいを改めて確認できて嬉しくなったり、歳には関係ないことです。

みんなお互いに気を配り合ったり、思いやりを見せたりしながら、フットサルシーズンの入り口に立ったところで思い直してみましょう。

こうして書いていると、選手・コーチ一人一人の顔が浮かんできて、なんだかまた一緒にやりたい嬉しい気分になってきました。

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